心の整理と作品

優しさは「余裕」がある人の特権か? ――ケニー・アッカーマンと、平凡な夫の話

双極性障害を抱えて生きていると、世界がひどく残酷な場所に思えることがあります。 私は、決して「人に優しい人間」ではありません。 満員電車では無意識に人を押し返してしまうし、ランチの席取り合戦には容赦な...
当時者のリアル

【女性の薄毛】50万円払う前に読んで。双極性障害と「脱毛」のリアルな対策

双極性障害の治療を始めてから、鏡を見て「あれ?」と思ったことはありませんか? 私は20代後半から、急に抜け毛が気になり始めました。 ストレスのせいなのか、それとも飲んでいる薬(デパケンの副作用には脱毛...
当時者のリアル

デブは甘え?週3ジムを半年続けても、薬の副作用に勝てない現実

最近ジムでトレーニングをしているときに、ふと思い出した言葉がありました。 「デブは甘え」 YouTubeか何かで聞いたその言葉に、当時の私は「なんか嫌だなぁ……」とモヤモヤしたのを覚えています。 私は...
治療とセルフケア

【精神科のカウンセリング】認知行動療法(CBT)がつらい本当の理由:体験談

精神科で『カウンセリング』という言葉をよく聞きませんか?これは多くの場合、認知行動療法(CBT)のことを指します。薬物療法以外で一番メジャーな治療方法です。 CBTはその特性から、『つらい、辞めたい!...
当時者のリアル

「根性なし」じゃない。精神障害者がどうしても「気合」で頑張れない本当の理由

健常者と比べると、精神障害者は明らかに疲れやすいです。私は周りから「疲れてる?」「眠れてないの?」などと心配されることが多々あります。 気合いで頑張れよ!そう思う方もいるかと思いますが、私は過去気合い...
当時者のリアル

加害衝動と戦う毎日。私が2年間の障害者雇用で学んだ「福祉介入」の重み。

「全然普通の人に見えるよ。ちょっと体調を崩しやすいだけじゃない?」会社の人からそう言われるたび、私は笑顔で「ありがとうございます」と返しながら、心の奥底で絶望していました。 障害者雇用で法務部に配属さ...
治療とセルフケア

「『私、躁鬱なんです』は嘘?診断のリアルを知る当事者が疑う、精神疾患コンテンツの裏側」

最近「私ADHDなんです」「躁鬱と診断されました」などと発表するインフルエンサーやユーチューバーを見かけませんか?私はこういった人たちを見ると、ホントに診断されたのかな、と疑ってしまいます。 今回の記...
当時者のリアル

【実体験】双極性障害に向いてる仕事の「ウソ」と「残酷な現実」

「双極性障害 向いている仕事」と検索すると、決まって以下のような職業が出てきます。 事務職 Web制作、Webデザイン Webライター エンジニア(SE) しかし、これらの仕事を実際に経験してきた私か...
心の整理と作品

安楽死を望んだ私たちが、最期に思い出すもの(後編)

双極性障害になると「この苦しみは永遠に続くのではないか」という絶望に支配されます。激しい「気分の波」を何年も繰り返し、正気でい続けることは容易ではありません。自殺率が他の精神疾患と比べて高いことも、そ...
心の整理と作品

「生まれてこなければよかった」と言う私と、エルヴィンの言葉(前編)

希死念慮で苦しむ双極性障害の人は多いでしょう。私もその一人です。 子どもの頃から暴力にさらされて育った私は、人生というものに辟易としていて、「生まれてこなければ、こんな苦しみも幸せも知らずに済んだのに...